絶対夜に二人交互に相手してるからだと思う^^^^←
だから日記にト兄さんコンの話題が出ないんだろ?!なぁそうなんだろ?!とあの人を問い詰めたい。
あ、出だしからおかしくてすみませんヒルハです(土下座)
っていうかそんなえろネタよりもDSばーっかり相手にしてる兄さん達を見て拗ねちゃって日記のネタにしないよししこっていう方が好きだったりしますけどははは全く説得力がないですね^^^^
最近更新しすぎであれなんですが、思いついた時にわっちゃり書いちゃうタイプなので。
しかもストックとして取っておいてると、後々続きが書けなくなるという構成力の無さが売りです。
まこさん、到着報告ありがとうございました!
こんなへんてこな場所ではありますが、楽しんでいただけると幸いです(´∇`)
で、今日はこっちで投下して去ります。
昨日ふと思いついてもりもり書いてました、13(1+3っぽい)です。
読んでくださる方は「ベリーショートストーリー」をクリックしてくださいませ。
■もたれかかる(1+3)
寸分と違わない背格好。
ソファに座っていてもいつもしゃんと伸びているはずの背筋が、今日はふにゃりと曲がっていて。
表情なんて、周りを纏っている空気で想像がつく。
ぴりぴりしてて、棘々してて、俺に近寄んなオーラをひしひし感じるから。
その中をぐいぐいと強行突破していって、背中にもたれかかった。
「・・・おい」
「はー疲れたー!前の仕事が押しちゃってさーもう超急いで来たのよー!」
「そうかよ」
「ん?それ今回の企画書?もーらいっと」
「お、おい!イノハラ!」
サカモトくんの手からひょいっと企画書を取り上げると、物凄い顔で凄まれた。
怖いよ、ホント凶悪だよアンタ。
初めて会う人だったら泣くぜ、それ。
せっかく格好いい作りしてんだから、笑ってりゃいいのに。
そんなことを思いながらぴょいーんとソファから立ち上がって、サカモトくんの手から逃れる。
「返せ!お前、ふざけんなよ!」
「あははは、嫌だねー。えーと何々?次のライブの構成?いやーんまーくん独り占めしないでーv」
「イノハラっ!」
「怒んなよーその顔俺嫌い!」
「きらっ・・・」
嫌いって・・・と呟いて崩れ落ちるサカモトくん。
俺の言葉は想像してた以上にダメージを与えてしまったらしい。
ひょいっとしゃがみ込んで覗けば、ムッとした表情をされた。
超、情けない顔。
「・・・嫌いなんだろ、見んなよ」
「アンタの情けない顔は嫌いじゃないもん。むしろ好き」
「・・・喜んでいいのか?それ」
「まぁ、嬉しいのは専ら俺の方だけどねー」
言いながら髪を撫でると、ちょっと泣きそうな顔をして。
でもそれは一瞬で、はっと我に返ると、俺の手の中の企画書はあっさりともぎ取られた。
あ、ちょっとそれ反則。
「こら、ずるいぞー!」
「いいからあっち行ってろ」
「ちぇー」
あんまりしつこいとキレられそうなので、すごすごと退散。
楽屋の空気もあるし、色々と考えてるんだよ俺も。
だけど、なぁ。
これだけ大きくなって、同じグループにまでなって。
前まで使っていた敬語も段々と消えてきて。
ようやく同じ目線になったと思ってたのに、まだ。
「・・・まだ、アンタは俺を頼ってはくれないんだね」
ぽつりと呟いた言葉は、切実で。
けど、本人には届かないままふぃっと消えてなくなった。
END
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グループを結成してからちょっと経ったくらいです。
頼られないことが悲しいよししこ。
でも実はよししこの優しさはまーに届いている、というおはなし。
いつも通りカプっぽくなくてすみません。
嫌いって言われて傷ついてるまーが書きたかっただけなんですけどね^^^^←
キュンとくる10のお題:あなぐら
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